海外子会社の設立
Foreign Support Center (FSC:フォーリン・サポート・センター)では、日本企業の海外進出を実現するため、海外での会社設立(現地法人、子会社など)のフルサポートを行っています。
現在、台湾やミャンマーでそのサービス業務を行っています。
例えば、ミャンマーでの子会社設立を見てみましょう。
ミャンマーでの子会社設立までのフロー図
留意点〔ポイント〕
海外での子会社設立は、自社だけで対応されるのは、大変面倒です。
その理由としては、
1.海外での会社設立(子会社、現地法人など)は、基本が英語、そして現地語(ミャンマー語)となります。
2.現地子会社を設立するためには、日本本社の登記簿謄本(履歴事項全部証明書)、定款、過去2期分の貸借対照表B/S・損益計算書P/Lなどの英訳が必要となり、その英訳書類について、公証役場での「宣言書」・「外国文認証」、法務省法務局長の「公証人押印証明」、外務省による「公証人認証等の公印確認」から駐日ミャンマー大使館での「領事認証」までの手続があります。
3.現地で、設立のための申請必要書類も英語(あるいはミャンマー語)が基本です。
以上のように、さまざまな困難や制約がありますので、設立専門のサービス会社をご活用になるのも賢明な判断かと思います。
Foreign Support Center (フォーリン・サポート・センター)では、「ミャンマー子会社設立トータルサービス」を提供しています。
設立フロー図の1.日本国内での手続きから、2.現地子会社設立のための申請書類作成と商業登記申請、3-6.仮の営業許可証と商業登記の取得~本営業許可証と会社登記の完了まで、トータルにサポートします。必要であれば、0.事前市場調査から子会社事務所選定も可能です。英語、ミャンマー語も専門のスタッフを備え、スムーズに手続きを進めることができます。
Foreign Support Center (フォーリン・サポート・センター)では、このように、海外での会社(現地法人・子会社等)設立をお手伝いすることができます。
もちろん、
これまでの海外業務経験から、現地会社の設立にとどまらず、設立前後の現地でのマーケティング、市場調査、人材研修、経営コンサルティング、そして現地人材の日本での在留資格取得まで、トータルで幅広い中小企業向けのサービスを提供しています。海外進出に積極的な中小企業(団体・組合)のニーズを踏まえて、できる限りのサービスを今後開発していく予定です。